2008年07月01日

自動体外式除細動器

AED(自動体外式除細動器)Automated External Defibrillator

そのうち記事に書こうと思っていましたが、
こちらで取り上げていらっしゃいましたので、自分なりに思いを書きます。

最近に自動車の免許を取得された方は、AEDのことはご存知だと思います。

事故等で心臓が停止した人を救うことのできる、素人でも簡単に取り扱うことのできる除細動器です。



除細動器は、医療ドラマや映画で観たことはあるとおもいます。

心臓が停止した患者さんの心臓を再び動かすために、高電圧でショックを与える機械です。

200とか300とかチャージして、ショックを与えると、患者の身体がのけぞるシーンは、観られたことはあるでしょう。

医師が、その知識で行なう危険な行為だと思います。


AEDは、それと同じようなことを素人が簡単に行なえる機械です。
操作は、機械から告げられる手順をこなしていくだけでできます。

AEDの機械が制度がよく故障がほとんど無いこととから、誰にでも散り扱えるようになりました。


今までは、心停止に人がいれば、心臓マッサージと人工呼吸で、
救急車が到着するのを待っていました。

しかしながら、心臓が停止して5分を超えると命の危機に陥ります。

ですから、助かるはずの命も随分と失われてきたようです。

このAEDで、失われていた命を救うことができます。




AEDの操作方法の簡単な説明
(詳しくは、ちゃんとした講習を受けてくださいね)

倒れている人がいたら、周りの人の助けを求めます。
救急車を呼んでもらう。

呼吸があるかないか、脈はどうか確認します。

呼吸が無いとかであれば、近くからAEDを持ってきてもらいます。
AEDが届くまでは、今までのような救命措置をします。

呼吸がなければ、気道を確保して人工呼吸をします。
脈が無ければ、心臓マッサージをします。

AEDの中には、二つのパットが入っています。
これを胴体の2箇所に張ります。張る場所は、詳細に決まっていません。(大雑把に言えば、とりあえず貼っていればどこでもいい)

後はAEDの機械がその人の状況を判断し、自動で稼動します。

ここで大切ことは、機械が判断しているときにその人に触れていてはいけないのです。脈の些細な動きを感知して、除細動が必要か判断しますから、触れている人がいればその人の脈を感知します。

素人が脈のあるなしを判断するのは、緊急の場合とても難しいですから、心臓が停止していなければ機械は動きません。

AEDは、一度だけ稼動します。

もし、これで心臓が動けば患者の安静を確保します。
でも、動かなければドラマのように繰り返すことはできません。
動かなければ、人口呼吸と心臓マッサージを繰り返し、救急車の到着をまたなければイケません。



AEDは、公共の施設や学校などに設置されています。

設置場所には、このような文字が入ったステッカーが貼られています。
無題.JPG

今では、多くの企業もAEDの設置をしています。
広島でも、色々なビルにこのステッカーが貼られているのを見かけます。
買い物で、街中をウロウロするとき見てください。

以外だと思ったのが、TSSの中継車に設置されています。
カープの応援に行ったときにTSSの中継車を見たら、見てみてください。
他のTV局のは、どうだかは確認はしていません。


疑問に思うのは、交番ではこのステッカーが貼られているのを見たことはありません。(設置しているかどうかは不明です)
パトカーに積んでいるんかどうかも。

今後は、バスやタクシーにも積まれていくかもしれません。

心臓停止のリミットは5分ですから、多くの場所への設置が望まれます。



先日東京の秋葉原での凶行では、多くの人の命が奪われました。
多くの心ある人達が、命を救うために行動されたそうですね。

救急介護などは、沢山の人が学ぶ必要があるでしょう。

中学生以上は、学校の勉強として学ぶ必要があるでしょう。
それも、ひとりひとりが具体的に。(全体で大雑把に学ぶのでなく)

そうすることで、命の大切さも学ぶでしょう。

若い人達は、自動車免許の取得時に学んでいますが、
中高年はどうでしょうか?

心臓停止の人が身近にいそうなのは、中高年かもしれません。










posted by やんじ at 21:42| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大切なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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